この車を作製するにあたってのコンセプトは「自分がもしNSXを手に入れたら」です。
作製途中の写真を撮るのをすっかり忘れていたので、文末に製作メモを書いておきます。
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| フロントビュー。ホイールはS2000 Type-Vに付属していた物を流用。 シートはジャンクで残っていたレカロシート(多分SR-2)を使用。 |
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| 各ピラー、ルーフはセミグロスブラック塗装と説明書にありますが、 ちょっと遊び心でカーボンデカールを貼り、クリアコートしています。リアウイングも同じく。 |
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| ブレーキキャリパーも黒では地味なのでSpoon製をイメージした青で塗装。 ホイールナットはガンダムマーカーで頭だけ黒くペイント(ちょっとサボりw)。 |
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| エンジンもSpoonをイメージしてヘッドを黄色にペイント。 |
取りあえずクリアパーツ以外を切り出して800～1000番のペーパーで切断部を綺麗に。
クレオスの1200番サフで下地処理。
シャシー等の下部は全て取説に従った色指定で塗装。
ボディーはサフ⇒シルバー⇒ピンク⇒ミラノレッド(全てクレオスのアクリル塗料)の順で
発色を良くしてみました。(あんまり効果が判らない・・・)
カーボンデカールはえらく昔に購入したモデラーズを使用。
ある程度乾燥しないと、面相筆で触った程度でもずれるのでストレス爆発(w
マークソフターとセッターで地道に馴染ませました。
クリアコートはガイアカラーのEXクリアーで、デカール部は一度砂吹きしてきっちり乾燥させ
本吹きでシンナーに侵されないようにしました。
クリアー本吹きはレベリング剤を多めにして一度に厚い層を作らないよう
5、6回エアブラシでプシューっと。
後は3000番のペーパーを凸凹が気になるところに軽くあて、
田宮のコンパウンドを粗目⇒細目⇒超細目で研ぎ出し、
最後にクレオスの8000番コンパウンドをかけて、ワックスがけしました。
前後ライト部分やミラーはシルバー塗装の指示がありますが、
光沢度がいまいちなのでハセガワのミラーフィニッシュシートを張り付けています。
塗り分けの手間が省けて便利！w
ざっくりですが、こんな感じで作製致しました。参考になれば幸いです。
ちなみにボンネットにHマークが無いじゃん！って気づいた方もいらっしゃると思いますが、
こちらはアフターパーツのメタルインレットを張り付けます。
(取り寄せないと・・・。)
さて、今回の問題点ですが、マスキングを楽しようとしてマスキングゾルを使ったところ、
厚みが薄い部分はマスクが不完全で結局リタッチ地獄に陥った点に尽きます。
次回はきっちりテープでマスクしようと考えております。
以上。
稚拙な説明ではありますが、見て頂き有難うございます。
